こんにちは。看護師のトトです。
血圧管理というと、『とにかく減塩』と思っている方は多いのではないでしょうか。
確かに塩分(ナトリウム)の摂りすぎは、血圧上昇やむくみの原因になります。
しかし、塩分だけを減らしても血圧やむくみが改善しない人も少なくありません。
ということで今回は、血圧管理をする上で塩分とカリウムの関係、むくみ対策についてご紹介します。
血圧と塩分とカリウムの関係
カリウムの役割
カリウムの役割は体の『余分な塩分』を外に出すことです。
カリウムには、体内の余分なナトリウムを尿として排出する働きがあります。
・血圧を上げにくくする
・体内の水分バランスを整える
・むくみを防ぐ
つまり、『塩分を減らす』+『カリウムを適切に摂る』
この両方がそろって、はじめて血圧やむくみ対策になります。
むくみやすい人にありがちな食生活
むくみが気になる方の食生活を見ると、こんな特徴が多く見られます。
・外食やコンビニ食が多い
・加工食品・惣菜・インスタント食品が多い
・野菜・果物が少ない
これらの食事は、
☑️塩分が多い
☑️カリウムが不足しやすい
というバランスの悪さを招きやすいです。
血圧管理のために意識したいポイント
①塩分は『減らしすぎ』も注意
極端な減塩は、食欲低下や体調不良につながることもあります。
出汁・香辛料・酸味を使って、無理のない減塩を心がけましょう。
②カリウムを含む食品を取り入れる
・野菜(ほうれん草、ブロッコリー、かぼちゃ)
・いも類
・果物(バナナ、キウイ)
・海藻類
※腎機能に不安がある方は、必ず主治医に相談してください。
③水分不足にも注意
水分が不足すると、体は塩分をため込みやすくなります。
こまめな水分補給も、むくみ対策の一つです。
まとめ
血圧とむくみは『バランス』で考えましょう。
血圧管理やむくみ対策は、
塩分だけを悪者にするのではなく、カリウムとのバランスを見ることが大切です。
・塩分を摂りすぎない
・カリウムを適切に摂る
・食事全体のバランスを整える
この積み重ねが、無理のない健康管理につながります。
ご精読ありがとうございます。


コメント