こんにちは。看護師のトトです。
『生理中は毎回ふらふらする』
『立ちくらみが当たり前になってる』
それ、“体質”ではなく“鉄欠乏性貧血”かもしれません。
女性は月経があるため、男性よりも貧血になりやすい体の仕組みをしています。
今回は、生理と鉄欠乏性貧血の関係、症状、対策、予防についてわかりやすく解説します。
鉄欠乏性貧血
なぜ生理中に鉄欠乏性貧血になりやすの?
毎月の月経では平均20〜140ml程度の出血があるといわれています。
出血=血液中の“鉄”を失うことです。
特に
・経血量が多い(ナプキンがすぐいっぱいになる)
・レバー状の塊が出る
・生理が7日以上続く
このような状態の方は、慢性的に鉄が不足している可能性があります。
さらに、
☑️ダイエット
☑️偏食
☑️妊娠・授乳
などが重なると、鉄不足は加速します。
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初期は気づきにくいのが特徴です。
・だるさ
・疲れやすい
・めまい・立ちくらみ
・動機
・息切れ
・顔色が悪い
・氷を無性に食べたくなる(氷食症)
・爪が割れやすい
放っておくとどうなる?
鉄は、全身に酸素を運ぶヘモグロビンの材料です。
不足すると、
・集中力低下
・仕事のパフォーマンス低下
・気分の落ち込み
・頭痛
・抜け毛
など、生活の質(QOL)が下がる可能性があります。
慢性的な鉄不足は、メンタル不調にも関係していると言われています。
今日からできる対策
1️⃣食事で鉄を補う
【吸収率が高い】
・レバー
・赤身肉
・カツオ
・マグロ
【吸収率が低い】
・小松菜
・ほうれん草
・大豆製品
・ひじき
💡ポイントは、ビタミンCと一緒に摂ることです!
例:小松菜+レモン、赤身肉+ブロッコリー
2️⃣お茶・コーヒーは食後すぐ飲まない
お茶やコーヒーに含まれる、タンニンという成分は鉄の吸収を妨げます。
食後30〜1時間空けるのがおすすめです。
3️⃣必要なら鉄剤を使用する
ヘモグロビン値が低い場合は、自己判断せず医療機関に相談しましょう。
鉄剤は、
・便が黒くなる
・便秘になりやすい
・胃がムカムカする
などの副作用が出ることもありますが、適切に使用すれば効果的です。
予防のポイント
☑️生理の出血量を把握する
☑️健康診断などでヘモグロビン値をチェックする
☑️ダイエット中でもタンパク質をしっかり摂る
☑️疲れやすさを放置しない
『女性だから貧血は当たり前』ではありません。
【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!まとめ
生理と鉄欠乏性貧血は、とても深い関係があります。
・生理中に毎回つらい
・常に疲れている
・顔色が悪いと言われる
そんな方は、一度医療機関を受診してみてください。
“なんとなく不調”が改善すると、驚くほど楽に過ごすことができます。
明日も元気に過ごせますように。
ご精読ありがとうございました。

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