年末年始のごちそう&お酒続きでも太らない食事方法!

健康

こんにちは。看護師のトトです。

年末はクリスマス。忘年会、新年会と、美味しい料理が続く季節になりました。
揚げ物や肉料理、クリームたっぷりのケーキなど、脂質・糖質の多いメニューが増えがちですね。

また、年末年始の疲れたときや連休は“カロリーの高いものを食べたい”と衝動にかられやすいのも事実です・・・

ということで今回は、年末年始のイベントを楽しみながら、無理なく体調管理ができる食べ方をご紹介します。

体調管理のための食事方法

最初の一皿は“野菜と海藻”

空腹時にいきなり揚げ物や高カロリーなものを食べると、血糖値が急上昇しやすく脂肪がつきやすくなります。
最初の一品目は、野菜・きのこ・海藻など食物繊維の多い料理を選びましょう。
この食べ方は、血糖値の上昇を緩やかにして、食べ過ぎ予防にも効果的です。

揚げ物は“サクサク端っこは避ける”

揚げ物の衣は、油をたっぷり吸っています。
特に端っこのサクサクしたところは、油が多く含まれているので、真ん中を選ぶようにしましょう。
また、レモンをかけることで油の吸収を抑えたり、大根おろしを添えることで消化を助ける効果が得られます。

アルコールは“交互飲み”で太りにくく

お酒は食欲を増進する働きがあるため、知らないうちに食べ過ぎてしまいます。

お酒➜水orお茶➜お酒

という、交互飲みで、脱水予防ができて、飲む量も自然とコントロールできます。

早食いは厳禁!会話を楽しみましょう

早食いを予防するためには、「よく噛む」「箸を置く」「会話しながら食べる」ことです。

“楽しい時間”は、心身ともに素晴らしい効果をもたらしてくれので、
ぜひ会話を楽しみながら、ゆっくり食べることを意識しましょう。

ゆっくり食事は、満腹中枢が働きやすく、食べ過ぎ防止になります。

締めの炭水化物は“選択制”

締めのラーメン、チャーハン、パスタ・・・誘惑がいっぱいですね。
どうしても炭水化物が食べたいときは、

・最初から食べる量を決める
・具が多いものを選ぶ(タンパク質+野菜をプラスする)

炭水化物は食物繊維と一緒に摂ると、糖の吸収を抑えることができます。

まとめ

年末年始の食事会は、人間関係の栄養補給やストレス発散にもなります。
「今日は楽しむ日」「明日は調整する日」
メリハリを意識すれば、年明けの体重増加を恐れることはありません。

無理なく、健康的に、年末年始のイベントを楽しみましょう!
ご精読ありがとうございました。

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