こんにちは。看護師のトトです。
「間食=太る」というイメージがありますが、実は食べ方次第で血糖値を安定させ、
逆に、健康にプラスに働くこともあります。
空腹を我慢すると次の食事で血糖値が急上昇(血糖値スパイク)しやすく、インスリンが大量に分泌されて太りやすい体質に・・・
ということで今回は、血糖値を緩やかに保つ間食5選をご紹介します。

美味しく満足できる間食
血糖値コントロール間食の選び方
✅️GI値の低い食品を選ぶ
✅️タンパク質や良質な脂質を一緒に摂る
✅️食べる量は片手に乗るくらい
✅️15時前後に食べると血糖コントロールしやすい
おすすめ間食5選
1.ナッツ類(無塩)
・アーモンドやクルミは食物繊維と不飽和脂肪酸が豊富
・血糖値の上昇を緩やかにして腹持ち◎
2.無糖ヨーグルト+ベリー類
・ヨーグルトのタンパク質とベリーの食物繊維で血糖コントロール
・甘みが欲しい時は少しハチミツが◎
3.蒸し大豆や枝豆
・大豆タンパクで満足感アップ
・おつまみ感覚で食べられて、糖質も少なめ◎
4.高カカオチョコレート(70%以上)
・甘すぎないので血糖値の急上昇を防ぐ
・2〜3かけを目安にゆっくり味わう
5.全粒クラッカー+チーズ
・炭水化物だけでなく脂質とタンパク質も一緒に摂ることで、血糖値の上がりも緩やかに◎
食べ方のコツ
✅️一口ずつゆっくり食べることで、満足感アップ◎
✅️甘い物は単品で食べず、タンパク質と合わせると◎
✅️「小腹が空いたらときにちょこっと食べる」感覚で◎
まとめ
血糖値をコントロールする間食は、太りにくい体づくり・集中力維持・疲れにくさ、にもつながります。「間食=罪悪感」ではなく、選び方と食べ方でポイントです!
今日から少しずつ取り入れて、血糖値スパイク対策をしましょう。
明日も元気に過ごせますように。
ご精読ありがとうございました。




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