こんにちは。看護師のトトです。
みなさんは、“おやつ”は食べますか?
おやつ(間食)=悪いものではなく、上手に取り入れれば、血糖値の急上昇を防ぎ、次の食事のどか食いを防ぐという大事な役割もあります。疲れた時や集中力が切れたときも、“質の良いおやつ”で罪悪感から開放されましょう。

罪悪感ゼロの間食(おやつ)
何時までに食べたほうが良い?
結論から言うと、“間食は15時頃までに”が理想的です。
✅️理由は・・・
・“体内時計”の影響で、午後3時前後は代謝が高く、脂肪がつきにくい時間帯とされています。
・夜に近づくとインスリンの働きが弱まり、血糖値が上がりやすくなる=太りやすくなります。
・夕方以降の間食は、睡眠の質にも悪影響を与える可能性があります。
オススメの間食とは?
💡ポイント
・200kcal以内にする
・糖質だけでなく、タンパク質や食物繊維が含まれているものを選ぶ
・血糖値の急上昇を防ぐ「低GI」の食べ物がオススメ
オススメおやつリスト
◎ナッツ:食物繊維・ビタミンEが豊富、腹持ちがいい
◎ヨーグルト+きなこ+はちみつ少量:腸活、タンパク質補給
◎ゆで卵:手軽なタンパク質補給、糖質ほぼゼロ
◎バナナ半分:エネルギー補給に良い、GI値低め
◎高カカオチョコ(70%以上):抗酸化作用、甘さ控えめで満足感
◎干し芋・焼き芋:自然な甘みで食物繊維も豊富
◎ミニおにぎり:体を動かす予定がある日には、少量の炭水化物補給もOK、梅や昆布で塩分も程よく
避けたいおやつリスト
❌️スナック菓子やコンビニスイーツ(脂質・糖質が多い)
❌️清涼飲料水(糖質が多く血糖値が急上昇)
❌️アイスや菓子パン(習慣化すると栄養バランスが崩れやすい)
まとめ
間食をただの「カロリー」としてみるのではなく、心のリラックスタイム・栄養の補助として捉えることが大切です。15時のおやつは、自分のいらわる優しい習慣です。罪悪感ゼロのおやつを味方につけて、夏の間も心地よく過ごしましょう。
明日も元気に生きられますように。
ご精読ありがとうございました。




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