日々のストレスを乗り越える方法を探そう!

活動

こんにちは。内科クリニックで働く看護師のトトです。

突然ですが、ストレス、溜めていませんか?
私は、溜めていました。そして、凄く辛かったです。

どうやって乗り越えたかというと、「香りの力」に頼りました。
一般的な、アロマオイルの香りで気持ちを落ち着かせる、という方法ですね。

しかし、日中ずっと感じているストレスの量が多すぎて、
帰宅してから香りを嗅いでも、解消できるわけがなく・・・泣

終いには、夜はその日のストレス要因について考え込む、
と、どうしようもない日々を送っていました。

これでは身が持たん。

ということで、色々考えた結果、「匂い」が仕事に影響が出ないように、
自分だけに香りがわかる程度のスティックタイプの香水を付けるようになりました。

この方法、効果絶大でした!

医者に理不尽なことを言われてイラッとしても、
他の看護師が全く仕事をしなくてイラッとしても、

10秒、数えながら深呼吸をして(これもオススメ)、
自分から香ってくる、好きな匂いを嗅ぐ・・・自分最高。

前置きが長くなりましたが、

今回は!
ストレスは避けられない。解消もできない。日々、乗り越えるしかない。
という方は必見。自分流のストレス乗り越え方法を見つけるヒントをご紹介します。

ストレスを乗り越える方法

好きな香りを嗅ぐ

冒頭でご紹介した方法ですが、大切なのは、「自分が好きな香り」です。
誰かのために、
とか
何かのために、
などで選ぶののではなく、「自分のために選んだ香り」が大切です。

なぜ、この「香り」がストレスに効果があるのか。
これは、自律神経に関係があります。

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」があります。
冒頭で話した、イラッとしたときは、「交感神経」が優位になり、身体が活動的な状態になります。
心拍数や血圧が上昇する状態で、緊張状態になります。

反対に、対処方法で行った、深呼吸をして好きな香水を嗅いだときは、
無理やり「副交感神経」にした状態です。
自分で自律神経を「リラックス」させて整えたんですね。

もちろん、
・部屋を好きな香りにする
・お風呂タイムに好きな香りの入浴剤を使う
・いい香りのシャンプーやトリートメントを使う
など、ストレスの度合いや程度、それぞれの生活スタイルに合わせて
取り入れることをオススメします。

深呼吸をする

深呼吸には、イライラを和らげる効果があります。
「副交感神経」を優位にする方法で、その場で簡単にできる方法ですね。

緊張状態の時、筋肉がこわばった状態になりやすく、呼吸が浅くなってしまいます。
ゆっくり吸って、ゆっくり吐く、を意識した深呼吸をすることで、
その場の嫌な感情を一時的に乗り越えることができます!

簡単過ぎますが、是非、オススメします。

腸内環境をと整える

みなさん、毎日、排便してますか?
実は便の状態を見れば、腸内環境もわかります。
ぜひ、下記を検索して、ご自身の便をチェックしてみてください。

腸内環境とストレスには、深い関係があります

「腸脳相関」と呼ばれる仕組みがあって、お互いに影響し合っています。
もう、気づきましたね?
腸内環境を整えることで、「副交感神経」が優位になって、
落ち着いた状態にしてくれます。

もう一つは、腸内細菌には「セロトニン」という別名、「幸せホルモン」の生成に関与しているため、
腸内環境を整えることで、このホルモン生成を正常にして、気分の安定が期待できます。

ストレスによって便秘や下痢を繰り返す人は、日頃から腸内環境を整えるのが、
先手必勝かもしれません!

健康的な排便が習慣化するまでは、少し時間がかかるかもしれませんが、
一日一食は「健康的な排便」のための食品を選ぶことをオススメします。

運動する

運動をすると、「自律神経」が整います。
散歩でも構いません。

身体を動かして、血液循環を良くして、呼吸をして身体に十分な酸素を取り込み、
日光や風や外の空気に触れることで、大体の人は、頭の中がスッキリすると思います。

私も、休みの日は散歩を習慣にしていました。
散歩してても、やっぱり色々考えていましたが、笑
汗をかいて、シャワーを浴び、午後は料理をして、映画を観る・・・

ストレス要因と、ダメージを受けた自分と向き合いながら、
頭と身体をすっきりさせることができるので、オススメです。

部屋を片付ける

部屋の掃除や、模様替えではなく、「片付ける」です。
これは、散らかった部屋から受ける、視覚的な情報や脳の情報処理への負担が
ストレスや不安を増やしてしまう可能性があるか
らです。

片付けられた部屋で考え事をすると、
余計なことが気にならず、物事がシンプルに見えてきたり、整理できることがあります。

そして、その部屋でリラックスしたい時に、「リラックスすること」に集中できるはずです。

必要なものと、好きなものに囲まれた自分だけの空間を作ることで、
疲れて仕事から帰ってきても、すぐに「ほっ」と安心できるはずです。

なので、
次の休日は、部屋の片付けをオススメします。

寝る

寝ましょう。
寝不足の状態は、ストレスを乗り越えられる身体の状態ではないです。

むしろ、ストレスに負けます。

寝不足は、ストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌が増加してしまいます。
増加した状態が続いてしまうと、記憶力や学習能力が低下します。

いわゆる、ボーーーっとしている状態ですね。

これでは、ストレスを乗り越えるどころか、仕事も手につきません。
ストレス耐性を向上させるために、十分な睡眠をとることをオススメします。

まとめ

いかがでしたか?
ちょっと、試してみたい、はありましたか?

ストレスの要因は人それぞれで、レベルも違います。
ご自身に合った、ストレスを乗り越える方法のヒントになれば嬉しいです。

明日も元気に生きられますように!

ご精読、ありがとうございました。

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