脱リバウンド!自分に合った新しいダイエット方法を見つけよう!

健康

こんにちは。看護師のトトです。
「何もしても体重が減らない・・・」
「色々試したけど、リバウンドしてばかり・・・」
そんな経験はありませんか?
ダイエット方法には正解はなく、ある人にとっては効果的だった方法が自分には合わないこともあります。
ということで今回は、これまでのダイエット方法では減量ができなかった方に、新しいダイエット方法をご紹介します。

脳をコントロールして無駄食いを減らす

鏡を見るダイエット

最近、鏡に自分のお腹を映しましたか
もしかすると、ショックを受けるかもしれませんが、それが重要です!
脳が冷静に判断して、無駄食いを減らすことができます。

なぜ効果があるの?
1.自己意識を高める
・鏡を見ることで、自分の体型や姿勢、表情に意識が向く
・「今の自分」に向き合うことで、「このままではいけない」という意識が高まる
2.食べ過ぎを防ぐ
・鏡の前で食事をすると、食欲が抑えられたり、醜くみえてしまうことによって食べ過ぎを予防できる
・自分の姿を見ながら食べると、「健康的に食べたい」という意識が働いて食べ過ぎを予防できる
3.体の変化に気づける
・体重計だけではわからない「見た目の変化」に早く気づくことができる
・「お腹が凹んだ」「姿勢が良くなった」などの、ポジティブな変化に気づけると継続する力になる

体重折れ線グラフ

毎日、「体重折れ線グラフ」をつけると、視覚的による自己管理のテクニックの一つです。
右肩下がりのグラフは、脳に快感の刺激を感じることができ継続することができます。

◆なぜ効果があるの?
1.変化が“見える化”されてモチベーションが上がる
・体重が減っていく様子がグラフでわかると、達成感が得られる
・停滞期でも“全体で見ると順調”と感じられ、諦め防止になる
2.客観的に自分の習慣を振り返ることができる
・たとえば、“週末は増量しやすい”など、自分のパターンが可視化できる
・食事や運動と体重の関係がわかると、行動の改善点が明確になる
3.体重だけでなく「傾向」を見ることで焦りにくくなる
・毎日の数値だけに一喜一憂することなく、「全体的に右肩下がり」と確認することで焦らなくなる

満腹中枢を刺激

脳の視床下部にある“満腹中枢”は、「もうお腹いっぱいだから食べるのをやめよう」と指令をだすところです。この“満腹中枢”を刺激することが重要です。

◆どうすれば満腹中枢を刺激できる?
1.ゆっくり食べる(よく噛む)
・満腹中枢が働き始めるのは食事開始から約20分後
・よく噛むことで満腹感が早く得られ、食べ過ぎ防止につながる
2.食物繊維やタンパク質を先に食べる
・野菜や豆類、肉、魚、卵などを先に食べると、血糖値の上昇が緩やかになり、満腹感が持続する
3.温かい汁物や飲み物を取り入れる
・味噌汁やスープ、白湯などで、胃が膨らみ満腹感が得られる
4.食事環境を整える(ながら食いを避ける)
・テレビやスマホを見ながらだと脳が満足しづらく、満腹中枢の働きが鈍る

まとめ

私たちの体はそれぞれ違います。代謝のスピードや体質、生活習慣、持病の有無などなど。
なので、「自分に合った」ダイエット方法うを見つけることが、成功への第一歩です!

明日も元気に生きられますように。

ご精読ありがとうございました。

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