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知ってて良かった。体調不良になったら何をする? | 幸せが一番、健康も一番

知ってて良かった。体調不良になったら何をする?

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こんにちは。内科クリニックで働く看護師のトトです。

年末年始に大流行したインフルエンザの感染者数も、やっと少なくなりました。
しかし、まだまだ寒さ続く中、風邪症状や発熱の患者さんが一日に何名も来院されます。

持病はなく、かかりつけのお医者さんがいない方は急な体調不良のときに
何をしたらいいか、わからない方もいるのではないでしょうか。

今回は!

体調不良になったらやるべきこと

体温を測る

これは、基本中の基本・・・
ですが、測らない方もたまにいらっしゃいます。

感染症の症状は人によって様々ですが、
医師が必ず質問するのが
「いつから熱がでていますか?」「体温は何度ですか?」
です。

様子をみる

まず、様子を見ましょう。

検査を希望される方で病院を受診する場合、
特にほとんどのクリニックで実施してる抗原検査は、
発熱してから最低でも12時間以上経過していないと
【偽陰性】といって陰性判定が出る場合があります

身体の中でウイルスの増殖が十分ではないタイミングで
検査を行ったときに出ることがあるので、
ウイルス感染の場合、処方薬の内容が変わってしまうのです。

周囲に感染した人がいたとき
「感染した家族(子ども)と濃厚接触したからだ・・・」
「昨日、一緒にご飯食べた人が感染したって言ってた」

って、思うこともあると思いますが、

【確定診断】を受けるためには
検査のタイミングは、とーーーっても大事です。

でも!
状況によっては、医師が【みなし陽性】と診断する場合もあります。

市販薬を試してみる

処方された薬って、効く〜・・・

って、ありますよね。
気持ち、すごくわかります。

なぜなら、もしウイルス感染であれば、
ウイルスを直接退治する成分の入った薬は処方箋でなければ貰えないからです(泣)

ただ、発熱もなく、咳や鼻水などの軽い風邪症状であれば、
対処療法として薬局の薬剤師さんに相談しても

かなりアリ、だと思います。

コスト的にも、初診であれば医療機関を受診した方が高くなる可能性があります。

あと、処方箋の薬は必要な量だけしか処方されないので、
症状が長引いたときは、もう一度受診しないと処方箋は貰えないからです。

病院・クリニックを受診するときにやるべきこと

受診できる医療機関を調べる

さて、どう調べるか。

おすすめは、PerplexityなどのAIを活用すること。
【〇〇区で休日診療しているところは?】【〇〇市で発熱外来をやっているところは?】
などで検索すると、すぐに返答してくれます。

あとは、Googleマップで現在地の画面にしてから【内科クリニック】や【内科耳鼻科】など、
【内科】ワードを入れて検索することをおすすめします。

電話する

これ、本当に大事です。
お願いレベルで、大事です。

もちろん、自治体で行っている休日診療などは事前連絡なく診てくれる医療機関もありますが、
クリニックなど予約をして受診している【かかりつけ患者】さんがいる医療機関は、
直接行くのではなく、受診する前に電話をして案内を聞いたほうが良いです◎


なぜなら、「待つ」からです。
とにかく、「待つ」からす。

具合が悪いのに、いつ自分の番(診察)がくるのか、わからないまま待つ・・・

悪化します(汗)

なので、今すぐにでも診察して欲しい気持ちをグッと堪え、可能であれば電話して予約しましょう。

お薬手帳を持参する

お薬手帳、持っていますか?

薬によって、一緒に飲むとダメな薬の飲み合わせがあります。
毎日飲んでる薬や、サプリメント、アレルギーがあれば必ず医師に伝えてくださいね。

と、
6ヶ月以内に同じ調剤薬局で調剤を受けた場合ですが、
調剤薬局でお薬手帳を提示すると、医療費3割負担の方で40円安くなりますよ。

家での過ごし方

温めて寝る

これに限ります。

寒気があれば、これから発熱する可能性もあります。
しっかり温めて、汗をかいたら身体が冷える前に着替えることが大事です。

お風呂は体力が奪われるので、熱が下がってから入りましょう。

無理して食べない・こまめに水分を摂る

エネルギー(カロリー)を摂らないと、元気がでない!

は、正しいですが、体力が低下しているときに、
普段と同じ食事消化エネルギー使っては、消化器も疲れちゃいますね。

発熱しているときは、食事よりも水分摂取を重視してください。
回復したら、消化に良いものを食べましょう。

加湿する

これ、忘れがちですが大事です。

空気が乾燥する時期に感染症が流行しますね。
これは、湿度が低い方がウイルスの生存力が延びるからです。

まだ感染してない家族のためにも、しっかり加湿しましょう。

それと、喉や気道の粘膜が乾燥するのを防ぐことも大切です。
乾燥すると、防御機能が弱まったり、乾いた空気が喉を刺激して咳が出やすくなります。

喉のケアは飴やトローチでもできますが、
鼻の奥や気道のケアまで行うには加湿の方が良いかと思います◎

まとめ

手足口病、マイコプラズマ肺炎、溶連菌、感染性胃腸炎などなど、
昨年は様々が感染症が流行しました。

家庭内や職場内、通勤中、会食中などなど・・・いろんな場所で感染は広がりますね。
中には感染経路が不明な、軽い症状の方も沢山いらっしゃいます。

受診に迷ったら、ぜひ医療機関に相談してください!

明日も元気に生きられますように!

ご精読、ありがとうございました。

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